小さなスケールヘリの醍醐味
こんにちは。Hajime-factoryです。
まだまだ寒さも続いておりますが相変わらず工房は休み無く
日々稼働しております。
カスタムスケールヘリだけでなくスケールボディ組立から
調整依頼なども多くあります。
一般のご依頼者だけでなくSHOPさんからもご依頼があります。
組立調整だけでも、ほぼ毎日フライトをしています。
450サイズ~90/700サイズまでが多く特に500サイズ、50/600サイズが
多いですね。HAJIME-FACTORYは、機体の調整からスケールヘリの調整
まで10数回のフライトテストをします。
最近は3軸ジャイロのヘリが殆どですので調整には気が抜けません。
機体のフライト調整は、通常のスケールフライト調整から3軸制御の
確認の為に、機体の姿勢を崩した場合の制御確認なども実際に行い
3軸セッティングや機体の再調整などを徹底して行います。
ホバリング調整だけでなくフライト調整までします。実際にご依頼者の
ラジコン経験をお聞きし、その方にあったフライト調整をしますが
スケールヘリですので基本的には安定して飛ばし易いヘリへと
仕上げて行きます。
スケールヘリの主だった調整内容は、振動確認やフライトバランス、
3軸調整、剛性確認、送信機のセッティングなどです。
風がある日と風が少ない日にフライトして調整をしていきます。
その為、調整フライトだけでも10数回実施します。
そして、最終的なフライト調整、テストが終了すると動画を撮影し
ご依頼者に確認頂き引き渡しとなります。
ちょっとタイトルと違う内容になりました・・・・
で、本題ですが最近は800クラスのスケールヘリの組立調整もありますが
先日、フルカスタムスケールヘリをご依頼頂いているお客様から
250サイズのスケールヘリ組立依頼がありました。
250サイズのスケールヘリ組立依頼は少ないのですが、このクラスの
スケールヘリを制作して飛ばしてみましたが室内でゆったり
飛ばすのにいいかもしれませんね。
久しぶりに250サイズのスケールヘリを飛ばしました。
小さいのにちゃんと存在感もあり、屋内でまったりと
飛ばすのには良いですね(^^)
このクラスのスケールボディは少ないですが最近はヒロボー製の
EC145や京商製のスケールヘリも出て来ておりジャイロの進歩により
小さなスケールヘリでも驚くほど安定して飛ばせます。
これから様々な小さなスケールヘリが出てくれば楽しいのでしょうね。
以前より制作復活依頼が絶えないAirwolf120sizeカスタムボディは、
プラモデルより少し大きなヘリが室内、室外問わず大空を飛ぶという
のは、小さなスケールヘリの醍醐味ですね。
様々な理由により120サイズウルフのカスタム制作を期間限定で
制作しておりましたが本当に多くの方々から復活依頼がありました。
そこで、今回も期間限定にはなりますが制作依頼をお受けする事にしました。
近々、Hajime-factoryのサイトに詳細記事をアップします。
最近、450クラスのフルカスタム依頼も増えてきています。
リビングや部屋に置いて至福の時間を過ごし、バッテリーを繋げ
送信機を持つと自分の好きなヘリがホバリングをすると言うのは、
ある意味、大きなスケールヘリには無い醍醐味かもしれません。
下のスケールヘリも450サイズのスケールヘリです。
大きなスケールヘリには沢山の魅力があります。
そして、小さなスケールヘリにも沢山の魅力があります。
スケールヘリは大きさ関係無く、それぞれに本当の醍醐味と言うのが
あると思います。
ジェットにはジェットの魅力があり
エンジンにはエンジンの魅力があり
そして電動には電動の魅力がある。
それぞれ大きな魅力がある。
それが、RCスケールヘリだと思います。