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ヒロボー シャトルプラス2 EP GP

こんにちは。Hajime-factoryです。

RCスケールヘリコプター専門工房ですが、RCヘリコプターの
組立、調整依頼も多く大小合わせると1ヶ月に約15機程度
組立、調整をしています。

本日も2機のシャトルの組立、調整です。

修理依頼やスケールヘリの調整も多くなってきてますので
HAJIMEスケールヘリの制作に影響が出ないように
しっかりと体制を整えて行きます。

シャトルプラス2EP FLとシャトルプラス2エンジンシャトルです。

半完成キットでしたが(半完成しかショップに在庫が無かった・・・)
一度、全てバラシ再度組立直します。ある意味、半完成の方が手間が掛かる・・・





シャトルプラス2EP FLとGPでは結構違いします。

下の写真はシャトルプラス2 EP FL仕様で3軸は依頼者お気に入りの
フタバ CGY750にフタバサーボ搭載です。




下の写真はGPシャトルのバー付きです。

サーボはJR、エンジンはヒロボー32、マフラーはファンテック、
ジャイロはフタバG401です。
サーボとジャイロは依頼者持ち込みになります。





EPの方は最初からEP仕様ですがエンジンからEPに変更出来る
EPコンバージョンセットが最初から付属している感じです。







さすがメーカー純正だけあり良く考えられています。




メカ配置やバッテリートレーなど収まりもグッドです。
ただ、バッテリーを止めるベルクロに取り付け方法があまり良く
ないので下のプレートを加工しバッテリーを止めやすくしました。

組立から配線の取り回しも含めキッチリと組み立てて行きます。

その後、フライトチェックですがローターを数種類用意し
依頼者のフライトスタイルや操縦のクセなどを把握し
飛ばしやしセッティングにしていきます。




とくに3軸の場合はローターの選択も重要ですしジャイロの
セッティングは、フライヤーにより違いますので、ホバリングから
旋回まで調整を詰めて行きます。

まだ初級者の段階の場合、その方にあったセッティングを
していないと飛ばしにくい場合もありますので出来るだけ
依頼者の経験や操縦感覚、フライトスタイルなどを把握し、
より飛ばしやすい設定をしていきます。

送信機もホバリング数値(ピッチ、スロットル、D/R、EXP、GY)
などを数パーセント単位で詰めて行きます。
もちろん、上空フライトも同じように詰めて行きますので
バッテリーで言えば4本~6本ほど飛ばします。

もちろん、風のある日と無い日の設定を詰めて行き通常はスタントモード
のアイドルアップスイッチですが、上空スタントがまだな場合は
アイドルアップのスイッチをホバリング、風のある日のホバリング、
上空旋回、風がある日の上空旋回等で設定する場合もあります。

最終的にはご本人に飛ばしてもらい微調整をしていきます。

最新のシャトルは昔のシャトルと違いフレームの剛性も上がってます。




ヘッドも含め様々な部分で進化していますね。




本日は風も強く思うようにセッティング出来ませんでしたので
明日、再度設定を詰めて行きたいと思います。

週末にはお渡しするので早くしなければ・・・


そして、昨日は台風前にも関わらず名古屋からフルカスタムスケールヘリの
ご依頼で工房までお越しになり、打ち合わせを3時間ほど
させて頂き制作機体が決まりましたのでこれから詳細な
制作企画を作成して行きたいと思います。

お土産を頂きました。





そして一週間ほど前に福岡から来られたご依頼者から






そして、神戸から来られたご依頼者から




何か申し訳無いです。

お心遣いありがとうございます。

兵庫県に居ながら全国の銘菓を頂けると言うのは贅沢な事です。

殆どは、いただいたお土産をその場でご一緒に食べます。

ありがとうございます。



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