医療へり おうみ 取材 BK117C-1 JA6708
こんにちは。Hajime-factoryです。
先日、打ち合わせも兼ねて大阪航空日野ヘリポートにある
医療へり「おうみ」の取材に行ってきました。
民間として自主運航している「医療ヘリ」です。
当日は「おうみ」の操縦士である高木さんと大阪航空 部長代理の野口さんに
お時間を頂き医療ヘリの活動なども含め会談をさせて頂きました。
医療ヘリの活動や取り組みなどの詳細はHAJIMEサイトで紹介すると
して、BK117C-1の写真を掲載します。
撮影総枚数は388枚で細部まで撮影させて頂きました。
また、医療ヘリ「おうみ」についての説明は長時間に渡り
随所までご説明頂きました。
BK117C-1 医療ヘリ「おうみ」は長崎県防災航空隊で活躍し
その後、宮城県防災航空隊で活躍したのちに
医療ヘリ「おうみ」として運行を開始しています。
全国の防災航空隊で活躍しているBK117C-1は
新たな機体の導入で入れ替わりが始まってます。
BK117C-2に比べスタイルや計器類は大幅に違いますが
この、C1/B2のスタイルが好きだという方も多いです。
このBK117C-1は操縦士の高木さんのアイデアも
豊富に盛り込まれた医療へりになっており通常の消防防災ヘリ
BK117C-1とは違う装備もあります。
通常では見えない上部も詳細に撮影しました。
コックピットはBK117C-2とは違い、アナログの計器で埋まってます。
このアナログ計器類のコックピットがいいですね~!
患者を搬送するキャビン内はBK117C-2より少し狭いですが
その中で高木さんのアイデアが満載です。
取材の終了時間が近づいて来た時に病院間の搬送で出動されました。
出動の準備をする操縦士の高木さん。
高木さんはこれまで数多くのBK117を初め様々なヘリコプターを
操縦された大変、優秀なベテランパイロットです。
昔の航空雑誌などにも高木さんが操縦している
BK117が沢山掲載されてます。
BK117C-1 医療へり「おうみ」の操縦に向かう高木さん。
そして、格納庫から「おうみ」が出されエンジンスタートです。
太陽に輝くBK117C-1「おうみ」が非常に綺麗でした。
高木さん、野口さん長時間に渡り大変深い話とBK117C-1について
詳細な説明ありがとうございました。