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カスタムスケールヘリと実機写真資料

こんにちは。Hajime-factoryです。


HAJIMEカスタムスケールヘリコプター制作において
実機ヘリコプターの詳細写真は最も重要な資料の一つです。



ご依頼者のご希望によって実機を余すことなく再現していく
レプリカR/Cスケールヘリを制作する事もあります。


その場合、詳細な資料があるのと無いのとでは再現性やカスタム制作の
完成度に大きく変わってきます。


2015/4/17(金) 記事で、UH-1B/UH-1Hの制作において
詳細な資料収集の事を記載後に海外クライアントに資料の協力要請
しておりましたが沢山の写真が送られて来ましたので
一部だけですが掲載します。















本日現在までに800枚程の写真が収集出来ました。


どの写真も高解像度の写真で拡大しても十分見えます。


UH-1B/UH-1Hのスケールヘリを制作するというだけで
国内外の大変多くの方々が写真を提供して頂けるという事が
本当にありがたく感謝します。

大変多くの写真を送って頂きありがとうございました。
Thank you for sending me plenty of photos.



他の依頼者のスケールヘリ制作に海外の方々も含め
写真を提供して頂ける・・・本当に心から感謝します。


以前の記事のコメントで
「よく考えると自分のヘリではないのに、早く見たいですね。」
「人さまのヘリなのに楽しみです。」

というコメントを頂いておりましたが海外の方々も
同じ気持ちでHAJIMEを応援して頂いている事が本当に嬉しく思います。


その反面、当工房は「カスタム制作」「フルカスタム制作」問わず
HAJIMEが手がけるスケールヘリコプターは完成後に
多くの方々に感動や喜びを与える事が出来るスケールヘリを制作
していかなければならないと強く思います。


依頼をお受けしているUH-1B/UH-1H制作においても
単に制作をするという事では無く、そのヘリコプターの背景や
想いや意味も含め技術で制作するのでは無く技術を基本に
想いと感性で制作をしていく事が何より大切な事だと思います。






今回の写真の中にある資料がありました。

ヘリコプター戦争






ベル・ヘリコプター社が発行している資料です。



そして、数々の当時の写真がありました・・・


写真の中には・・・

UH-1の写真の数々。

兵士の写真の数々。

負傷者の写真の数々。

目を背けたくなるような写真・・・

その写真の中で少年や少女の笑顔と兵士の笑顔の写真・・・

その数160枚


その写真を見ていると、UH-1B/UH-1Hのスケールヘリコプター制作
において一つの願いと一つの想いそして一つの拘りを持って
制作していこうと感じます。


誰もが望まない戦争において様々な思いが交差していたと思います。


戦争を始めたのもヘリコプター
戦争を終わらしたのもヘリコプター
なのかもしれません。


深い事は分かりません。詳しい事は分かりません。


ただ・・・このUH-1というヘリコプターを制作する上で
色々な意味で感動して頂けるヘリコプターを制作しようと
改めて思います。










カスタムスケールヘリコプター制作において
最も重要な資料が詳細な写真です。


実機ヘリコプターの詳細な写真が揃っているか、いないかで
制作段階や完成度に大きな影響があります。


当工房では世界のヘリコプター約250種類
写真総枚数約30,000枚以上を保有しています。



そして、日々様々な方々から詳細写真を送って来ていただけます。


新潟県のお客様、ご提供のBell222

※全ての写真は一部のみです。






茨城県のIさん、ご提供のAH-1S







兵庫県のお客様、ご提供のEC-135







海外のクライアント様、ご提供のCH-53







海外のクライアント様、ご提供のAS355







海外のクライアント様、ご提供のAH-1Z






ヘリコプター好きでは無いと何の写真か分からないような
各部の詳細な写真です。


このような各部の詳細写真があるからこそ
HAJIMEのカスタムスケールヘリコプターは制作出来ます。



現在、制作中のAH-1Zです。







カスタムスケールヘリコプターご依頼者のご要望は様々です。


R/Cスケールヘリコプターとして
最小限のカスタムで実機感を出す制作もあれば

実機を余すことなく可能な限り制作する
レプリカR/Cスケールヘリコプターなど

ご依頼先、ご依頼者、ご依頼内容は様々です。


しかし、どのようなご依頼であっても最も必要な資料は
実機ヘリコプターの詳細な写真です。




ご依頼があり写真や資料が無ければ実際に撮影に行くこともあります。
それだけカスタムスケールヘリコプターにおいて写真や資料は
最も重要なアイテムです。



しかし、どのような詳細な写真があっても、そのヘリコプターに惚れ込まないと
HAJIMEのスケールヘリコプターは完成しません。

技術で制作するのでは無く技術を基本に感動する気持ちと
製作者の人間性や制作する理念また感性が無いと
ご依頼者が感動するトータルバランスの優れた
スケールヘリコプターは完成しないと思います。


今回のUH-1B/UH-1H制作において
大変多くの写真を送って頂きありがとうございました。


Thank you for sending me plenty of photos.


そして、日頃より実機写真の提供を頂いている協力者の方々
ご依頼者の方々に感謝申し上げます。


ありがとうございます。



最後に海外から写真を提供頂いた方からメール文の最後に

gam bat te!


「GANN BATTE」



動画のコメントにもありましたが
海外の方がローマ字で「がんばって」・・・本当に感謝です。






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