スケールヘリコプター関連の企画と監修
こんにちは。Hajime-factoryです。
現在、中国のスケールヘリコプター関連のメーカー、製造元と
協力し様々なスケールヘリパーツやスケールボディの
企画、製造を進めています。
日本国内を中心としヨーロッパ、アメリカなどの
ユーザーが求める物を企画して行きたいと思います。
その中で先日、企画していたコックピットとAIRWOLF機銃の
完成品写真が届きました。
まずは、450、500、600サイズの
EC-145、EC-135、MD500などのコックピットです。
下の写真はEC-145-135の450サイズボディ用です。
下の写真はMD500 450サイズ用です。
これらは全て業務用の高品質、高性能な3Dプリンターで製作しています。
通常販売されている3Dプリンターでは無く
最高性能の3Dプリントマシンを使用し正確な3DCADから
出力されますので非常に小さい部分も再現可能で表面の
粗さも少ない造形が可能です。
HAJIME-FACTORYから細かな指示書や参考写真、図面を提出し
サンプルを作りそこから更に要望を伝え制作していきます。
ダッシュボード部分の形状や大きさやラインなど
スケールヘリコプターはフロントウィンドウ越しに見る
外部からのリアルさは重要な部分です。
必要じ応じHAJIMEで製作したパーツを参考に提出します。
また、同じ中国のスケールヘリコプター製造元であるメーカー
にも協力して頂きスケールボディをパーツメーカーに
送り現物合わせで製作しています。
勿論、同じスケール関連のメーカーである意味ライバル的な
存在同士が協力して頂いているのは
国境を超えた国際協力の元、スケールヘリコプター市場を
更に発展繁栄させて行きたいという共通の思いがあるからです。
そしてAIRWOLFの機銃です。
下の写真は500size~800sizeまでの機銃です。
HAJIMEが企画した機銃は500sizeから700sizeまでの機銃ですが
実機図面、写真、HAJIME機銃写真などを元に密な打ち合わせを
中国のファクトリーと進めてきました。
下の写真は指示書の一部です。
その中でも500sizeの機銃はHAJIMEが企画したクオリティでは
製作不可能という事でしたが何度かサンプルを製作し
最終的には外せない再現箇所など含めクオリティの高い機銃が完成しました。
今回、紹介した機銃やコックピットは
近々、世界的に販売を開始していきます。
実際に完成品が工房に届きましたら改めて本サイトで紹介します。
またスケールボディの企画、監修も進めてます。
これから、様々なパーツやスケールボディの開発に
HAJIMEとして可能な限り企画、提案、監修も含め協力して行き
更に魅力のあるスケールヘリコプター市場を創っていきたいと思います。
HAJIME-FACTORYはショップではありませんので
HAJIMEが企画、監修したスケールボディやパーツに関しては
スケールヘリコプター関連の再現性や完成度の向上
スケールヘリコプター市場の繁栄と拡大そして普及を
目的としていますので日本市場のみでは無く
世界市場に向けてメーカーや国際的販売店が販売していきます。
あくまで商品開発の企画と監修を目的とし
メーカーへの協力、国際的な協力も含め
再現性の高い、完成度の高い
スケールヘリコプター関連を開発出来ればと思います。
また、来年はドイツへ行く予定ですがドイツのスケールヘリコプター
専門ショップやカスタムファクトリーの熱い希望により
カスタムスケールヘリコプターのドイツ取扱窓口を開始する予定です。
このカスタムファクトリーショップは約1年前から
要望があり何度もお断りしましたが何十通というメールを頂きました。
HAJIME-Scale helicopter ファンが多いドイツですが
当工房との直接的な依頼では、どうしても言葉の壁なども
ありますので日本のお客様のような打ち合わせや
意思疎通は出来ませんでした。
また、海外に窓口を作る場合、様々な諸問題もあります。
デモ機や資料なども揃えて行かなければならないのと
HAJIMEのカスタムスケールボディをスケールヘリコプターとして
仕上げていく製作技術者の存在なども当工房として要望してきました。
HAJIMEの理念である「夢と希望を叶える」というのは
スケールボディの完成度だけでなくスケールヘリコプターとして
フライト完成度も同じ「夢と希望を叶える」という事になります。
その理念を国が違えどもHAJIMEとして希望していきます。
RCスケールヘリコプターとしてのフライト完成度。
そう言ったスケールヘリコプターを制作したいという
思いを伝えてましたが、ドイツより十分対応可能な体制が出来たと
言うことで連絡を頂きましたのでHAJIMEとして可能な限り
国際的協力をして行きたいと思います。
まだ確定はしていませんが来年ドイツへ行った時に
お会いし様々な会談をしたいと思います。
スケールヘリコプターを通して国際的な交流や協力も含め
積極的に活動して行きたいと思います。