日本の翼
こんにちは。Hajime-factoryです。
前回の更新が8月27日・・・
またまた二週間振りの更新となります。
工房は益々忙しく制作は勿論ですが打ち合わせやメールなど
国内外も含め多くなってきており情報更新やブログ更新に
なかなか時間が取れずにいます。
お客様からは日々激励のメールが来ますが
「ブログの更新楽しみにしています」
「毎日、日課で見ています」
とメッセージを頂きますので本当に心苦しく思います・・・スミマセン
ご依頼や引取りでの来房も多く大半の方が遠方から
お越しになられますので
殆どの方は兵庫県内で1泊されますが中には往復16時間掛けて
当日お帰りになる方もおられます。僅か2~3時間の会談のため
わざわざ8時間掛けて兵庫県まで来られます。
ヘリ以外何も無い工房ですしちゃんとした展示場というような
場所もありませんので多くの方が遠方より来られても
「くつろげる空間」や「展示室」のような
打ち合わせルームなどの設備もありません。
全国からまた海外からお越しになられても良い
「くつろげる居心地の良い空間」
を計画していかなければならないと思います。
その空間でスケールヘリをご覧頂いたり、ヘリ談義が出来たりと
遠方から来られても価値ある空間が提供出来るような
HAJIME-FACTORYにしていかなければならないと思います。
そんな中で先日、お客様から、ある贈り物が届きましたが
その「名称」に感激しました。
「日本の翼」という日本酒です。
お酒のことは詳しく無いのですが非常に高級な日本酒のようです。
《日本政府御用達 国賓をもてなす為の銘酒。》
海外の国賓をもてなす為に度々用いられる福井県の銘酒「梵(ぼん)」。
その梵を代表する銘酒「日本の翼(WING OF JAPAN)」は、
平成8年アメリカ合衆国クリントン大統領訪日の際、
晩餐会で使用されたのを記念し、当時は「吟の翼」という名前で
デビューしました。
海外での数々のコンクールで輝かしい記録を収め、それを機に
「日本を代表するお酒」という意味から「日本の翼(WING OF JAPAN)」
という名称になりました。
「日本の翼」の原材料になっているお米は
兵庫産の特A地区契約栽培の山田錦を35%迄精米のようで
この山田錦というお米は山陽道の三木小野ICから工房まで
来る間に沢山の田んぼがありますが、その殆どが
「山田錦」を栽培しています。
「日本の翼」という名称と工房近くで栽培されている「山田錦」の
原材料で作られている日本酒は、贈って頂いたお客様の
お気持ちが凄く伝わってきます。
日頃、お酒を飲まない工房スタッフですので
このお酒はHAJIMEが考えているある目標が達成出来た時に
工房スタッフと共に「日本の翼」の栓を抜きたいと思います。
本当にありがとうございます。
「日本の翼」「福井県の翼」と言えば以前もご紹介しました
その訪問後に隊員の方全員に下の額をお贈りさせて頂きました。
訪問取材に行かせて頂いた時にクルーの方々との会話や
訓練の姿で感じた事をメッセージとして書き込みました。
いつどこで起こるか分からない事件、事故、災害などに
備え日頃から過酷な任務を確実に遂行する為に繰り返し繰り返し
厳しい訓練をしているクルーの方々の姿と、その使命感のみで
任務についている消防防災航空隊のクルーの方々との会話で
「日本の翼」のRCスケールモデルを制作している
HAJIME-FACTORYとしも制作する意味と制作する情熱を
常に抱きながら制作していかなければならないと感じた瞬間でした。
福井県防災航空隊に限らず
全国の消防防災ヘリ、自衛隊ヘリ、警視庁ヘリ、海上保安庁ヘリ
などの「日本の翼」と「日本の隊員」に心から感謝します。
そして今も全国の「日本の翼」を創り続けています。