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EC145/135 Cockpit and Airwolf Machine Gun

こんにちは。Hajime-factoryです。



8月27日の記事「スケールヘリコプター関連の企画と監修」で
紹介しました450size CockpitとAIRWOLF Machine Gunが到着しました。


本来はHAJIMEのサイトで紹介をする予定でしたが
現在、HAJIME-FACTORYのメインサイトは
完全リニューアル中ですのでブログの方で紹介させて頂きます。



EC-145/135 450size Cockpit 





Instrument console(メーターパネル)の部分から
計器類までこのサイズ(450size)として限界まで再現しています。








このGlare Shield(車で言えばダッシュボード部分)
の再現性に拘っただけあり
450サイズながら実機同様の形状で再現出来ました。






スケールボディの現物合わせで製造しただけあり
大きさ、形状共にベストフィットです。








フロントウィンドウ越しに見えるGlare Shield
450sizeながら実機の臨場感が十分出てます。







手のひらサイズのコックピットですが
十分なクオリティーの完成度です。






今までの450サイズ、スケールパーツで、ここまでリアルな
再現が出来ているコックピットは無かったので
450sizeと言えども実機のリアル感を求めるスケールファンに
納得して頂ける完成度だと思います。





MD500 450size Cockpit 







EC-145/135 と同様に、450sizeのコックピットとして
世界初のMD500コックピットとクオリティとして
完成しました。






Instrument console(メーターパネル)だけで無く
全体の形状も実機同様に再現(制作)してます。









単三電池と比べて頂ければ分かりますが
この小さなコックピットでもペダル類も再現。







コックピットの企画、監修を随時進めています。
この他にも500sizeや600sizeの機種のコックピットを
企画、監修していきます。

コックピットに限らず450~700sizeまでの
スケールヘリコプターのパーツ(アクセサリー)も含め
積極的に企画し世界のスケールファンの希望に
応えて行きたいと思います。


また、販売価格も製造元との何度も打ち合わせをし
出来るだけ多くのスケールファンが購入出来るような
販売価格で世に出して行きたいと思います。


日本では10月から
メーカーの正規販売店より販売されます。

世界のショップも10月から取り扱い開始予定です。






続いてAirwolf Machine Gunです。






Airwolf Machine Gun 500size








500sizeの機銃は世界初の製品化です。







大型スケールと同等の再現性とクオリティ!






当初500sizeの機銃を企画するのに不可能と思われた
機銃の2連装30ミリ機関砲1門部分も再現しました。

先端には実機同様にパイプが入っており
機関砲部分にはマシンガン実銃のように放熱筒の穴も
彫り込みで再現しています。






写真では分かりにくいですが
2連装30ミリ機関砲1門と単装40ミリ機関砲1門の
弾薬の大きさを変えています。




弾丸部分も真鍮色で塗装




Airwolf Machine Gun 600size











従来の600size機銃では再現出来なかった部分も完全再現しています。

一から設計をやり直し高性能な3D CADと3Dプリンターで
制作された機銃は機構部分、銃身、弾倉、弾薬など全ての面で
完全再現しています。


その他の写真はスライドショーでご覧下さい。





この高精度の3Dプリンターで制作された機銃の販売価格も
メーカーと打ち合わせをし販売価格を抑えた価格で
提供可能になります。

サイズは500size、600isze、700size、1/7.5スケール


同じく10月から世界で取り扱い開始予定です。

機構部分も含め弾薬以外オールシルバー塗装は現段階では
日本国内だけの販売予定です。

世界的には機構部分がブラック、銃身部分がシルバーの予定です。

こちらも国内の販売はメーカー正規販売店より販売開始をします。


この他にも現在、企画、製作中のスケールパーツがありますので
完成次第また、紹介していきます。




Comment 4

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こいちゃん  

No title

素晴らしいですね、楽しみです、

発表を待っていますね。

2015/09/23 (Wed) 21:10

hajime  

No title

> こいちゃんさん

メーカーの技術部長やデザイナーに頑張って頂きました。
HAJIMEがハンドメイドで制作したコックピットや機銃を元に新たに設計を起こし3D CADデーターを元に何度か打ち合わせをし試作品から修正そして試作品を繰り返し完成しました。

海外メーカーからすれば正直かなりの手間と時間を掛けて頂きました。細かな指示に対しても積極的に制作に取り組んでくれました。その甲斐あってクオリティーの高い高いパーツが完成したと思います。
600sizeのEC-145/135のコックピットも完成しております。その他、600sizeのBell222、UH-1なども製品化を進めていますので到着次第、紹介していきますね。
また、製品化して欲しいパーツなどの要望も受け付けて行きたいと思います。
来年には企画監修したスケールヘリコプターも発表出来ると思います。

2015/09/24 (Thu) 00:40

AIRWOLF  

No title

やった!
諦めてた500サイズの機銃、とてもいい感じです。
強度はどうなんでしょう。
紫外線硬化タイプ?熱溶融タイプ? 販売コストまで考慮すると機材も材料も安価な熱溶融かな? けど熱溶融でここまでの精度はすごい。
私は結構雑に扱っちゃうんでそこが気になります~

2015/09/24 (Thu) 07:12

hajime  

No title

> AIRWOLFさん

ありがとうございます。

3Dプリンターの詳細は記載出来ませんが熱溶解積層のプリンターの中でも最高性能なマシンと光造形マシンで製造している会社です。

ある程度粘りのある材質ですので通常の取り扱いでは大丈夫だと思います。

単にコックピットがあれば良いのでは無く単に機銃があれば良いのでは無く小さなサイズだからでは無く形状や精度も含め拘り、より実機を楽しみたいというファンの方の希望を叶えたいという思いでメーカーと一体になり製品化したスケールパーツですので必ず納得頂けると思います。

2015/10/07 (Wed) 01:29

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