FC2ブログ

本日も調整日和と福井県防災航空隊


こんにちは。Hajime-factoryです。

本日は晴天で風も少なく調整フライト日和です。


HAJIME full custom AH-1Z Viper 500size 調整テストフライト






AH-1Z Viperはサフ状態で待機してましたので
完成に向けフライト調整開始です。





コックピットや武器武装またパーツ関係は全て取り外してます。





この状態で全ての調整を数日掛けて行います。
振動確認や調整は勿論ですがサーボの反応からモーターやアンプの状態
トルク感、回転数とピッチ、フライト感覚などを詰めていきます。





依頼のスケールボディ450sizeの機体となる
V450D03に跳ね上げテール、4枚ヘッドを組み込み
フライト調整。





V450D03の6軸は非常に優秀なか本当に安定しています。
もちろん、スケールヘリになると調整は必要ですが
それでも、RCヘリコプターとしての安定性は高いヘリです。








そして、先日、福井県防災航空隊へ撮影と取材で行って来ました。
久しぶりにBK117C-1 JA291F Blue Arrowに会いました。





久しぶりに会うBlue Arrowは何故か大きく感じ
以前にも増して存在感がありました。



ボディが完成しましたので、もう少しで長い任務が終了する
Blue Arrowと一緒に撮影です。






そしてクルーの方々と記念撮影!







今回の取材は、非常に内容の濃い体験と様々なお話をお聞きし
改めて、航空隊の重要性と大変さを再認識しました。


また、福井県防災航空隊ならではの
救助方法や考えなどもお聞きしました。



この度の福井県防災航空隊での取材は
しっかりと纏め記事にしたいと思います。



HAJIME-Full custom-RC-BK117C-1 JA291F Blue Arrowは、
再び工房に戻り、ここからローターヘッド、ローターを別注オーダーし
RCとして完成に向け進めて行きます。
完全引渡しは来年の春にご依頼者が工房に来られます。



下の写真は福井県防災航空隊へ伺う前日に
夕日が綺麗でしたので撮影してみました。










スケールヘリは本当に夕日が似合います。


















Comment 6

There are no comments yet.

敏ボー  

No title

最後の方の、6枚の画像は、
実機その物と見間違える程の精巧ですね。

ここまでやらないと、スケールボディーと呼べないのかな・・・?

私のベル222は、ファンキー製のボディーで
なんの手も加えて無い状態です。

2015/12/20 (Sun) 20:19

hajime  

No title

> 敏ボーさん
ありがとうござます。夕日バックの写真は航空隊員も実機の写真を見間違えてました。

ここまでやらないと・・・そんな事は全くありません。
カスタムスケールヘリの再現度や創り込みはご依頼者のご希望により変わります。塗装とパーツカスタムのご依頼もあれば、実機と殆ど同じように制作して欲しいという依頼もあります。
中には実機の縮小版の依頼もあります。

HAJIMEのスケールヘリは、どのようなご依頼であっても、ご依頼者の夢と希望を現実にし、それ以上の感動を感じて頂けるスケールヘリを目指しています。

スケールヘリはノーマルであろうがカスタムであろうが完全フルカスタムであろうが、大きかろうが、小さかろうが、どれもスケールヘリです。

敏ボーさんのBell222はファンキー製のボディに何も手を加えていないとしても敏ボーさんの手により製作、調整されたスケールヘリは、それだけで十分手が加わっており世界に1機のBell222です。

2015/12/21 (Mon) 01:55

ゲスト  

No title

福井の防災消防航空隊のブルーアローですね!
夕日に映るブルーアローは、まさに実機の様です!
これはラジコンですよね?
防災消防航空隊って馴染みが無いですが見学が出来るのは羨ましいですね。

2015/12/21 (Mon) 20:23

hajime  

No title

> around2010さん

光栄なメッセージを頂き、ありがとうございます。
HAJIME-Full custom-RC-BK117C-1 JA291F Blue Arrowは700サイズより少し小さく600サイズより少し大きいRCスケールヘリコプターです。
模型であれば更に精密な制作が可能ですが、RCの良さは実機と同じく実際に宙に浮き空を飛ぶと言う事だと思います。
模型はどのように精巧精密に製作されても、あくまで観賞用です。
しかし、RCは、メカにパワーを送り込めばモーターやエンジンが起動しローターが回り空を飛ぶと言う事がスケールヘリコプターの醍醐味だと思います。

消防防災航空隊は馴染みが少ないですかね~!私どもは一番馴染みがある部隊なのですが一般的には自衛隊かもしれませんね。

航空隊へは見学と言うより隊長やクルーの方々に会いに行く目的の方が多いですね。
ヘリの中に人がいると言うより人の中にヘリがあるという感じです。様々なヘリの取材に行きますが初回の取材はヘリですが2回目からの取材は人に会いにいく感じです。

2015/12/22 (Tue) 22:02

ゲスト  

No title

すみません…言葉が足りませんでした。
一般的に航空機…特にヘリコプターは近くで見られる機会が少ないので馴染みが無いと思いました。
最近ではインターネットやテレビ等で活躍している映像が流れる事がたまにありますが、やはり実機を間近で見る機会は滅多に無いのかな?との思いです。
残念ながら航空隊の方についても話す機会はありませんね…
見学って簡単にしてもらえるのでしょうか?Hajimeさんに聞くのも カテ違いですが…
ブログ汚しすみませんでした。

2015/12/23 (Wed) 16:45

hajime  

No title

> around2010さん

そうですね~一般的には空港の近くで無いと間近で見る機会は少ないですね。一般的には航空祭やフライトショーなどのイベントに行き見る事が多いと思います。

全国の航空ショーなどはインターネットで検索されれば分かると思います。

一般的に見学の場合、通常は団体等で航空隊事務局へ申請をされ、目的などを記載した書類を提出してと言う事になると思います。
各都道府県の航空隊の対応なども違うと思いますが、個人が簡単にと言うのは難しいかもしれません。
見学に行くとなると隊員が1名ないし2名必ず付き添いますので、その間、隊員が時間を空ける必要があります。

先日も、航空隊へ取材に行った時に同行したお客様が学校関係者で生徒の社会化見学をする場合、どのようにすれば良いのかと隊員に聞いておりましたが、基本的には事務局へ書類を申請する等の説明をされてました。

間近で見るには、やはり航空ショーなどのイベントが一番早いかもしれませんね。

2015/12/23 (Wed) 17:42

Leave a comment