ご依頼者(お客様)制作のカスタムスケールヘリ
こんにちは。Hajime-factoryです。
ホームページ制作で膨大な写真の整理をしていますがその中で、
当工房のご依頼者(お客様)が制作したカスタムスケールヘリの
写真を整理しておりますと素晴らしいカスタム制作ばかり
ですので改めて紹介したいと思います。
まず、大阪Iさんのブル―サンダーです。
プラモデルをベースに120サイズの
ブル―サンダーを制作されてます。
プラモデルは重量がありますので
小型のヘリコプターを浮かすには厳しいのですが
様々な工夫と加工をされ制作されてます。
その工夫と加工で120サイズのプラモデルをベースに
したブル―サンダーと思えないほどの飛びです。
この飛びと完成度を見て欲しくなりました!!
卓上に置いてるディスプレイモデルのブル―サンダーが
バッテリーを繋ぎ送信機を持つと実際に
室内の空間を自由に飛ぶのですから堪りません!!
これぞ、まさしく小さなスケールヘリの醍醐味です!!
大阪のIさんは、この他にもLAMAやフルスクラッチの
AH-1Sなど小型ヘリのカスタムを数多く手がけてます。
次のカスタムスケールは
岡山県のMさんのUH-60-500sizeです。
全塗装にリベット、装着品やウェザリングをしています。
リベットパーツを使い一粒一粒貼って行く作業は
気が遠くなるような作業です。
しかも単に貼って行くだけでなくラインや数なども
含めバランス良く制作されてます。
中身はT-rex500ベースですので
飛びは「かっ飛び」仕様です!!
勿論、スケールフライトもグッドです。
このブラック艶消し塗装のブラックホークは上空に行くと
確かに見にくいのですが、それでも特殊部隊UH-60の
臨場感は抜群です。
岡山のMさんは、この他にUH-1N ツインヒューイの
海兵隊仕様をカスタム制作中です!!
完成が楽しみです!
続いては滋賀県のIさん
スケールヘリでは無いのですがIさんと言えば
フィギュアやパーツカスタムです。
Iさんが制作するパーツは正直素人とは思えません・・・
全てがフルスクラッチ制作です。
下の写真は当工房が制作したAIRWOLF120に合わせて
フルスクラッチ制作されたADF(ロケットポッド)です。
大きさが分かりませんが・・・大きさは・・・
小さい・・・
この小さなADFをHAJIME-AIRWOLF120に装着すると
いや~!素晴らしいです!!
ここまで精巧に制作されるとは・・・
素晴らしい作品です!
そして、Iさんが最初に制作された作品が
HAJIMEのカーボンウルフの横に立っている
1/15のストリングフェローホーク・フィギュアです。
このフィギュアとHAJIME-AIRWOLFとの写真はスライドショー
にしていますのでご覧ください。
Iさんはフィギュア制作を、この時初めて制作されました・・・
凄いです!しかも大した道具も無い状態で・・・
Iさんは、この他にもヘルメットも制作されてます!
大きさは・・・
Iさんはモデラーでも何でもありません。
確かに、少年の頃はプラモデルを作るのが好きと
聞いてますが、それは、一般的な好きと同じレベルです。
Iさん、磨けば素晴らしいモデラーになります!
そして、この記事の大トリを飾るのは
誰もが認めるカスタムスケールモデラー京都のKさん
写真整理の中で改めてKさんのカスタムスケールを
見ると、どれも本当に素晴らしいですが
その作品の中から見える苦労と根気が凄く伝わってきます。
まずはAH-6 キラーエッグ 450size
到る所にKさんのアイデアが詰まったKカスタムです。
そして、AS350 RedBull 450size
最初は「ノーマルのRedBullで十分カッコいい」と
言っていたKさんですが・・・
やはり自然に手が動いてしまいます・・・
限られたスペース、限られた道具で制作されてますが
細かな部分まで良く制作されてます。
臨場感抜群のAS350 RedBullです。
続いてBK117C-2 岡山消防航空隊の「ももたろう」450size
いや~!!カッコいい!!!
ますますカスタム制作に磨きが掛かってきた
Kさんのカスタムスケールヘリです。
過去のKさんカスタムの中で最高の出来ては無いでしょうか!!
ボディ加工、下地処理、マスキング、塗装、
ボディカスタム、フルスクラッチパーツ制作
など全てにおいて450sizeカスタムの中で今までの
集大成のようなBK117C-2「ももたろう」です。
限られた道具や不便な環境で良くここまで仕上げてと思います。
HAJIME-FACTORYのBK117C-2を何度も何度も見られて
ご自身の感性を盛り込んだ「ももたろう」です。
とにかく素晴らしいBK117C-2「ももたろう」450!
そして、この記事の大トリを務めるKカスタムは
究極のKカスタム
AIRWOLF 700size
HIROBO製のAIRWOLFボディをベースにKさんが
数年間掛けて制作してきたKさんの中で究極の一機です。
Kさんカスタムはギミックも多いです!!
機銃のLED
ADFのLED
ターボ噴射口LED
ドアの開閉、コックピット
素晴らしいです!
HAJIME-FACTORYのAIRWOLFを何度も見ては記憶し
何度も見てはメモを取り制作したAIRWOLFです。
Kさんは、決してHAJIME-AIRWOLFを撮影しませんでした。
記憶して帰る!感じて帰る!
それを、自分の制作するAIRWOLFへと注ぎこんでいく!
Kさんらしい考えです!
そして、遂に完成し浮上しました。
浮上は外が暗かったので撮影は出来ていませんが
初フライト前にHAJIME-WOLFとの写真です。
この日、初フライトをしました。
数年掛けて制作してきたKさんのAIRWOLF700が
遂にRCスケールヘリコプターとしての
本当の姿を見せてくれました!
その瞬間!感動しました!!
ここに紹介させて頂きました
HAJIME-FACTORYのご依頼者(お客様)が制作された
数々のカスタムスケールヘリは450から600に多い、
塗完のスケールボディをベースとしてカスタム制作されてます。
そして、皆さんに共通して言える事は
全員が、HAJIME-FACTORYと出会いカスタムスケールヘリ
の制作にチャレンジされていると言うことです。
以前から多くのプラモデルを手掛けて来たとか
以前からスケールヘリを制作してきた
と言う方は一人もいません。
皆さん、HAJIME-FACTORYへ制作依頼をされているお客様です。
その出会いが
「自分でも制作してみよう」という気持ちになり
現在のカスタムスケールヘリがあります。
制作されていく中で感じる事は
制作する楽しさと制作する難しさです。
投げ出したくなるような時もあると思います。
難しさの中で挫折しそうな時もあると思います。
それでも、制作していくのは「完成した時の感動」です。
フルカスタムで無くても少し手を加えるだけで
カッコよくなり眺めているだけで嬉しくなります。
※九州のUさんがラインテープ、スキッドの滑り止め
デカール、ウィンドウスモークなどを一生懸命手を加えたDoctorHeliです。
RCスケールヘリコプターには
様々な魅力があります。
上手い下手では無く良い悪いでは無く
スケールヘリ制作を楽しみスケールヘリの
本当の醍醐味を感じて頂ければと思います。
今回、記事にしました当工房のご依頼者(お客様)制作の
スケールヘリコプターはHAJIME-FACTORYのホームページでも
ギャラリーとして紹介して行きたいと思います。