こんにちは。Hajime-factoryです。
の記事が好評?でヘリコプターの原点である
ホバリングについて「お礼」のメッセージが現在でも多く届き
その反響に大変嬉しく思います。
先日も工房へ調整に来られたお客様からメールが届きました。
H様
Kです。
Hさんの操縦する工房内でのホバリングや、外でピタッと止まるホバリングを
見て感動しました。
あのあといつもの練習広場で3フライト練習しましたが、まだまだピタッとはいきません。
スティック操作がまだまだだという事が身に染みてわかりました。
とにかく右向き横ホバがピタッと決まるまで、あれこれやらずに頑張って練習します。本日はありがとうございました。
大変、嬉しいメッセージです。
ホバリングの重要性を分かって頂いた事が嬉しいと言うより
「頑張って練習します」という想いが嬉しいです。
スケールヘリのピタッと止まるホバリングは飛ばしている本人も
嬉しくなると思いますが見ている人にも「感動」を与える
事が出来ると言うのはヘリコプターの持つ魅力ですね!
F4Kは別としてキレイな飛びをするスケールヘリフライトは
全てホバリングの延長線上にある演技です。
最近は3軸ジャイロの性能も格段に上がり「止める」という
演技が比較的簡単になってきています。
しかし、移動し同じ高度でキレイに飛ばすにはホバリングを
どの高度でも姿勢からでもコントロール出来る必要があります。
例えば、ホバリングと同じ高度で、ゆっくりと姿勢を傾けず
ホバリングの延長として円を描くように飛ばす。
上空から撮影したとしてキレイに円が描けているイメージで
ゆっくり高度とスピードを変えず飛ばすイメージで
練習するのも良いかもしれません。
難しいですよ!かなり、難しいです!
しかし、ホバリングの練習と言うのは4点ホバリングだけでは
無く、色々と練習出来る演技があります。
ホバリング練習をしていて楽しいと思えるようになると
ヘリコプターの魅力にまた一つ嵌ったと思います。
HAJIMEのご依頼者にも多くのファンも持つエアーウルフですが
エアーウルフが低空でホバリングしながらチェーンガンを打つシーンや
地面スレスレでホバリングしているウルフに乗り込みその位置で
90度回り上昇していくシーンなど「カッコいい」
と感じた人も多いと思います。
特にウルフはスタイルが最も美しいBell222ですので
引込脚(ランディングギヤ)が格納されたスタイルで
微動だもしないホバリングは感動すると思います。
スケールヘリファンは是非ホバリング練習を楽しんでください。
話は変わり昨日の13日(日曜日)も工房前では賑やかな一日でした。
奈良県からクラブ仲間の5名の方々がHAJIMEに来房されました。
とにかく賑やかな一日でした。
10時頃に到着されお昼ご飯を食べるのも忘れるほど楽しまれてました。
完成したばかりのROBAN/J Bell206-450sizeで皆でワイワイ
言いながらフライトや撮影を楽しみ
Funkey製AIRWOLF90/700もカッ飛びです!
HAJIMEのデモフライト機でもあるUH-60JとMD500の
フライトに大興奮で撮影部隊集結です。
MD500が目の前に来ると皆さんやりたくなるグッド!ポーズ!!
ポリス隊員と挨拶を交わし
過ぎ去っていきます(笑
そして着陸後の様子・・・
そして記念撮影
と簡単に写真で、この日の様子を記載しましたが
本当に皆さんハイテンションで来房されてから帰られるまで
「感動」と「興奮」そして「笑い」の一日でした。
この間に他のお客様も来房されましたが皆さん昼食も取らずで
お一人の方の彼女さんが
「お昼ご飯を食べずにいるのは初めて・・・
ダイエットの為に毎日来たら」と笑顔で言っていました(笑
それだけ感動と興奮の一日だったようです。
そして最後にHAJIME-FACTORY来房記念で皆さんと記念撮影!
皆さん!ようこそHAJIME-FACTORYへ
そして本当に楽しい時間を共有させて頂きました。
3Dフライトをされている方もスケールヘリの本当の魅力と
醍醐味に触れスケールヘリに引き込まれた感じでした。
どんなにカッコいい写真を見ようが
どんなに素晴らしい動画を見えようが
スケールヘリの実機のフライトを目の前で見ると
全く違う感動があります。
是非、また皆さんでお越し下さい!
最近思いますが、HAJIME-FACTORYは
RCスケールヘリの制作工房ですが
工房はRCヘリコプターファンが集い楽しむ空間に
なっているように思います。
工房は私たちの工房では無く
多くのHAJIMEファンの方々の工房だと感じます。
HAJIMEの親衛隊的なお客様から
テレビや冷蔵庫やテーブルそしてパーツの寄付など
様々なご支援を頂いてます。
来房されるお客様が他のお客様の為に
ご支援頂けるのは本当にありがたいと事です。
来房されるご依頼者やスケールファンが
いつでも同じ空間と同じ空気で過ごして頂ける
工房として存在し続けていけるような
HAJIME-FACTORYでありたいと思いますし、
ご依頼者のスケールヘリに対する
「夢」と「希望」を叶える事が出来る
HAJIME-FACTORYとして、これからも世界に1機の
実機RCスケールヘリコプターを制作し続けて
いきたいと思います。
明日は、東京からHajime-factory Full custom scale heliの
引き取りで来房されますのでしっかり準備し
感動と興奮をお届したいと思います。
HAJIME-FACTORYの近況 2016-11-14パート2へと続きます。
Comment 6
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YAMATO
No title
最近になって特にホバの楽しさや素晴らしさ、そして難しさというか奥深さを感じるようになりました。(HAJIME FACTORYのブログを拝見してからですが。)
車ではないですが、「走る」「曲がる」「止まる」が大切ですね。
フライト練習場が狭いため、高度を上げての練習はなかなか出来ませんが、アイレベルでのフライト練習(ホバのみ)なら毎日練習出来るので頑張って練習に取り組みたいと思います。
そして何時の日か、オンリーワンでナンバーワンのHAJIME FACTORYのカスタム機を飛ばしてみたいです。
(HAJIME FACTORYから生み出される機体は、どれもオンリーワンでナンバーワンですが。)
それが私の人生最後の願いです。(笑)