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梅雨入りの中でのテストフライト!

こんにちは。HAJIME-FACTORYです。

梅雨ですね~!
雨、雨、雨の毎日ですが今年は梅雨入りも遅く農家の方にとっては雨が降らないのは死活問題ですからね。

スケールヘリ工房は逆に雨が死活問題?です(笑
昨日もお客さんと2時間近く電話で話をしました。
話の内容は依頼を受けている制作の話から雑談や哲学的な話まで様々です。

その話の中でフルカスタム制作の話にもなり
私「そのヘリはFacebookに掲載してますよ」
Hさん「Facebookやってるのですが殆ど見ないです」
という会話がありました。

そうなんですね。Facebookを見ない方も多いです。
やはり出来るだけブログにも同じ内容を掲載していきたいと思います。

話は変わりますが、梅雨でテストフライトや調整フライトが出来ません・・・
しかも、毎日ジメジメしてるし(-_-;)

昨日は、夕方まで雨が持ってくれましたので数機のテストフライトをしました。
その中の1機500MD/MMS-TOW Defender 600sizeです!


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この500MD/MMS-TOW Defender 600sizeはGPヘリ用ボディなので付属のパーツは使えない物が多くリンケージやベース含めて機体とボディに合わせ製作する必要があります。

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機体は初期のT-rex600でALIGN製では無いので各部のパーツで不具合がありそうなパーツや精度と材質の問題で交換した方が良いパーツは交換しました。

梅雨時の雨の合間でテストフライトしましたが、いい感じで仕上がってきてます。

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依頼者への報告動画です。
この動画は本来、依頼者へのみが観覧出来る動画でHAJIME-FACTORYの公式のYouTube Channelとは違うChannelです。
このChannelは全て限定公開用です。




ここから、送信機の各セッティングを詰めていきます。
まずは、振動確認、フライト感覚や感触の確認の為のテストフライト動画です。

スケールヘリ製作の場合、調整フライトやテストフライトなどの動画は必ず記録用として撮影します。
その記録用の動画もしくは完成後のテストフライト動画を依頼者へ報告する事もあります。
遠方からの依頼者が大半ですので仕上がり具合やフライトの様子など依頼者からすれば一番気になる部分だと思います。
もちろん、制作工房としても依頼者に安心して欲しいという思いもあります。

遠方からの製作依頼で発送する場合は動画で確認頂き、引き取りの場合は目の前でテストフライトします。
そして場合によっては依頼者にフライトしてもらいセッティングを詰めます。

空飛ぶラジコンヘリコプターです。
動画報告にしても引き取り時のテストフライトしても空飛ぶラジコンヘリコプターの製作依頼を受ける以上、完成後の動画報告も一つの仕事だと思います。

このMD500は依頼者がCockpitやフィギュアを乗せるようなのでバッテリーの搭載位置も変更する為に加工していきます。

通常は下のようにバッテリーを搭載します。

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それを下の写真のように表から見えないよう、またCockpit搭載が出来るように加工しています。
写真は別のMD500製作写真です。
この状態でバッテリーは搭載されてます。


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スケールヘリ制作依頼で最近、多い(人気)なのはMD500系です。
理由としてはMD500そのものが人気という事もあるのですが、600sizeのスケールヘリで1/6フィギュアが搭載出来、尚且つ違和感が無いのも魅力の一つです。

こんな感じです(^^)

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飾っても良し、眺めても良し、飛ばしても良しのRCスケールヘリコプターなのでフィギュアを搭載出来るという事は大きな魅力です(^^)



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