お客さんのスケールフライト Bell222の動画とスケールヘリのテストフライトについて
相変わらずFacebookのチャットとメールには海外からのメッセージが多いです(^^;
多い日は1日に20人以上の方からFacebookチャットやメールが届きます。
もちろん、殆ど英語なので私の英語力では理解出来ない文面も多く「どういう意味だろう???」というメッセージもあるので返信に悩みます。
AI翻訳にも限界がありますので「????」って事も少なくありません。
英語を理解するのも書くのも難しい・・・
今朝もメールで問い合わせが来てましたがスペイン語です・・・
ブログ記事ですが、以前、Facebookには投稿した写真と動画を掲載します。
HAJIME-FACTORYの制作依頼の中でも人気のBell222をフライトされているお客さんの写真と動画です。
Bell222のシルエットを 存分に味わいながら飛ばしてます。
このお客さんは仕事柄、殆ど飛ばす事が出来ないのですが、非常に綺麗に飛ばされます。
しかし、600サイズのスケールヘリを飛ばされたのは、このBell222が最初です。
もちろん、所有されたのも初めてです。
それまで、450サイズのスケールヘリを飛ばしてましたが、もっとスケールヘリの醍醐味を感じたいという事でBell222の制作依頼がありました。
そして、動画です。
YouTubeにも投稿してますのでご覧になられた方も多いと思います。
この動画はBell222が完成して3回目のフライトです。
ゆったりと安定した綺麗なフライトは見ている側も気持ちがいいです😊
スケールのフライトとして満点ですね。
全てがホバリングの延長のようなフライトで、Bell222のシルエットを見ながらゆっくり飛ばす!
Bell222の姿勢を維持し出来るだけ安定したフライトが出来るように操縦する!
Bell222の姿勢を維持し出来るだけ安定したフライトが出来るように操縦する!
自分が思い描いたコースや高度で綺麗に飛ばす為に指先に集中しコントロールする!
その全てが楽しい!気持ちがいい!と思える飛ばした方であり、それがスケールヘリコプターの醍醐味です(^^)
この日はお客さんのBell222を飛ばされる時に当工房は3機のヘリを調整してました(笑)
いいアングルです(^^)
ここで、次回のブログ記事ついて少し触れます。
先日の投稿(2019-12-16 本日のGood morning 投稿)で
という記事を書いてましたが、この記事と同じ動画をFacebookにも投稿していました。
その投稿に以下のコメントを頂きました。
「スケール機ですので、ここまで舵を入れなくても・・・。と思いますが、エアウルフならばこれ位の機動力が有っても楽しいでしょうね。」
普段でのテストフライトでは、ここまで低空ではやりませんが同じように動作テストやジャイロ制御の確認テストはします。
HAJIME-FACTORYの調整やセッティングはスケールヘリコプターであってもホバリングだけとか軽い旋回だけのセッティングで終わる事は無く、ジャイロ確認や機体制御の確認また上空飛行など通常のスケールフライト以上のテストをします。
ホバリングは何の問題も無くても上空飛行すると飛ばしにくとか、振動が出るなどもありますし、ジャイロセッティングが適していない場合もあります。
RCヘリコプターは軽いホバリングだけでは機体の完成度は分かりませんしスケールヘリコプターになると尚更、ホバリングだけでは分かりません。
機体のセッティングに朝から始めて夕方まで掛かる場合もありますし、状態や指に伝わる感触により数日調整をする事もあります。
また、HAJIME-FACTORYは依頼者の飛ばし方やフライトスタイルを聞いて制作(セッティング)をします。
ホバリングやスケールフライト重視の方はホバリングを中心にスケールフライトまで調整します。
スポーツフライト重視の方にはホバリングからストールターンやスピードのあるフライトを中心に調整します。
機種によってはロールが出来るスケールヘリコプターを望まれる場合は、組込方法からボディ剛性なども含め制作していきます。
依頼者のフライトスタイルに合わせて全ての制作や調整をしていきます。
スケールボディを被ったスケールヘリコプターは全て実機のような飛ばし方が正しいという事はありません。
スケールヘリコプターの制作依頼があるパイロットの飛ばし方や希望は様々です。
昔のF3Cフルボディはジェットレンジャーでした。
今はジェットレンジャーやBELL222やAS350のスケールボディでスポーツフライトつまりロールやループまたオートロを楽しまれるパイロットもいます。
HAJIME-FACTORYは制作専門工房です。
依頼者の希望に合わせてスケールヘリコプターの制作からセッティングをしていきます。
もちろん、スケールヘリコプターなので実機のような離陸、ホバリング、移動、上空旋回、進入、着陸が似合います。
しかし、飛ばし方は人それぞれです。
一番大切な事は、スケールヘリコプターを快適に爽快に楽しむという事です。
今回のBLOGも最後まで読んで頂きありがとうございました😊