東北からの贈り物
石巻岡埜栄泉さんが「頑固なまでにこだわった原点のどら焼き」だそうです。
このお店のホームページに書かれていたメッセージで
大正から昭和の初め当店初代定治は、東京上野広小路にかつてあった初祖岡埜栄泉で修業に励み、やがて「岡埜栄泉」を名乗ることを許されました。
以来、「その名を汚さぬこと」それが私どもの仕事です」
「その名を汚さぬこと」ん~!深い!!
石巻岡埜栄泉さんの決意と理念そして熱意を感じます。
そんな想いと「頑固なまでにこだわった原点のどら焼き」を遠慮なく頂きます。
美味しかった?
いや~めちゃくちゃ美味しいです!
電子レンジで少しだけ温めると更に美味しいです(^^)
今回「どら焼き」を贈って頂いたお客さんは昨年も同じ宮城県石巻市にある「木の屋石巻水産」の「金華さば缶」を頂きました。
そして、いつも応援のメールを頂きます。
今回も送って頂く前にメールが届き
「ブログ読んでいたら、Hさん甘いものお好きのようですので少しですが石巻のどらやき」を今日のお昼休みに工房のH様宛に送らせていただきました」
「いくらプロ集団の先鋭スタッフの方達とはいえ、たまにはHさんもスタッフの方も少しでも息抜きできるれば良いのにと思っていました」
そして
「東北石巻の応援団員からのささやかな差し入れです。みなさんで召し上がってください。お口に合えば幸いです。」
このメッセージ読んで、なんて言うのか・・・
感謝でしかありません!ありがとうございます!
皆さんからの贈り物も本当に嬉しいのですが、それ以上に「誰かの為に時間とお金を使い贈り物を送る」と言うお気持ちに対して感謝でしかありません。
贈り物を送ると言うのは「何を贈ろうか」「喜ばれるだろうか」「お好きだろうか」など色々と考えてると思います。
その時間と大切なお金を使い送って頂く贈り物は凄く嬉しいのですが、それ以上に、その「想い」が何よりも、ありがたく光栄であり元気を頂きます。
お客さんは宮城県です。
3.11「東日本大震災」の津波で最大の被害があった地域です。
まだまだ復興の途中です!
西日本にある関西にあるHAJIME-FACTORYは震災のあった地域のお客さんや皆さんに元気を届けないといけないのに逆に暖かい真心と元気を頂いてます。
そして昨年に同じ「東日本大震災」で災害のあった福島県のお客さんからも暖かい真心の贈り物を頂きました。
もう自分の知っている「柿」ではありません。
この福島県の「吉美人柿」 は別物です。
そして、福島県のお客さんからも
「心ばかりの贈り物ですが喜んで頂けて嬉しいです」
とメールを頂いてます。
スケールヘリコプターを制作する工房に、こんなにも多くの方々から暖かい想いと応援を頂いている事に不思議な感覚と共に人と人の出会いと真心に深い感動と感謝の念しかありません。
本当に「ありがたい」という言葉しか頭に浮かびません。
そんな想いに応える事が出来るのは私たちHAJIME-FACTORYのスタッフの理念や考えの原点も含め人としても昔も今もそして、これからも変わらず皆さんから応援頂ける人間として精進する事でありスケールヘリコプター専門制作工房としても変わらず拘りと情熱を持って制作し皆さんから必要とされる存在である事だと思います。
毎回、同じような想いしか書けませんが
応援頂いている方々に心から感謝申し上げますm(__)m
ありがとうございました!