マスク(片貝木綿)ありがとうございました。
こんにちは。HAJIME-FACTORYです。
3月に入りましたが暖冬のまま季節は春へ入りました。
今年の冬は殆ど暖房(ストーブ)を使っていないように思います。
灯油も数回しか購入してないです。
暖かいのは良いのですが工房のある加古川は雨の日も多く風も強い日が多いので調整やテストフライトにも影響が出ます。
影響と言えばコロナウィルス感染拡大で世界的に様々な影響が出てます。
社会や経済だけでなくマスク不足やデマの拡散によりトイレットペーパーやティッシュペーパーなどにも影響で出ており一斉に市場から無くなりました。
マスクは中国からの輸入が多かったのですがトイレットペーパーは日本製が殆どなので供給には問題無いのですが、それでも危機感を感じた国民が一斉に購入すると市場に影響が出ます。
マスクは3月中旬頃から徐々に購入出来るようになると思いますが現在は殆ど入手出来ません。
少し前まで、薬局やホームセンターにあれだけ大量に積まれていたマスクが翌日には全くなくなった現象を目のあたりにして驚きました。
ただのマスクでは無く木綿のマスクです。
ただの木綿マスクでは無く
宝暦元年(1751)から二百五十年間にわたり越後(新潟県)で伝統の藍染工房 で有名な
「日本伝統織物片貝木綿製造元 紺仁染織工房」の職人が1点1点手作りで作った「マスク」です。
お客様は「紺仁」の十一代目で現在は十二代目が伝統の藍染製法を受け継いでます。
この木綿のマスクは地元の方々の声(要望)や現在の品薄な状態で花粉症の方々が困っているのもあり十二代目が、その声に何とか応えたいという想いで作られたそうです。
片貝木綿で製法されたマスクは肌触りも良く何て言うか・・・日本の伝統が伝わるマスクと言うか・・・二百五十年の歴史と伝統を感じるマスクです!
上手く伝えれないのですが、とにかく、いいです(笑)
マスクのデザイン(形)も良く表は漂白されていない生成りの片貝木綿で裏側が真っ白な木綿で製法されてます。
木綿は保湿性も高く喉にも良いし何度も洗って使える!
しかも三重構造になってます。
しかも三重構造になってます。
そして、ゴム紐では無く長さの調整が効く木綿紐で製法されており染柄デザインは素晴らしい!
現在、注文が多いようで紺仁の皆さんが頑張ってい増産されているようですが1点1点手作りなので大変だと思います。
そんな紺仁の木綿マスクを贈って頂いた、お客様(十一代目)のお気持ちとお心遣い本当にありがとうございますm(__)m
いつも同じ事を言ってますが贈って頂くマスクも感謝なのですが、私どもの健康を気遣い私どもの事を考え贈って頂く、その想いが本当にありがたいです。
いつも同じ事を言ってますが贈って頂くマスクも感謝なのですが、私どもの健康を気遣い私どもの事を考え贈って頂く、その想いが本当にありがたいです。
日本人として嬉しいマスクです!
個人的にも日本の伝統や半纏が好きなんです(^^)
本当にありがとうございました。
この片貝木綿マスクは紺仁染織工房さんへ直接メールで問い合わせて見て下さい。
問い合わせメールは:konni@echigo.ne.jp
ホームページもありますので覗いてみて下さい。
ホームページ:http://www.konni-aizome.com/
ただ、企業や地元の販売だけで手一杯のようですので在庫が無い可能性もあります。
お客さん(紺仁 十一代目)からメールで
「さすがHAJIMEファクトリー職人さん凄いです」
「さすがHAJIMEファクトリー職人さん凄いです」
という言葉を頂きましたが本物の伝統職人から言われると光栄です(^^)
ありがとうございました。