HS-Model: Bell206 JetRenger 1800/ Hi-Products Scale rotor blade CCW60/75-2B 装着 テストフライト
こんにちは。HAJIME-FACTORYです。
以前のブログ投稿から13日振りの更新です!
なかなかブログを書く時間が取れずごめんなさい(;´∀`)
毎回、言っているような気がしますが「書きたいブログ記事は溜まっているのに・・・」です(^^;
しかし、毎日、ジメジメした暑さが続きますね。
数日前までは、雨、雨、雨で曇りの日は強風と、思ったように上空フライトが出来ませんでしたが、ここ数日は兵庫県も晴れておりテストフライトが出来ます。
そんな中、HSモデルの中では大型のスケールヘリであるジェットレンジャー1800にオーダーしていたハイプロダクトのスケールローターが到着しましたので、早々、装着しテストフライトです。
結果から言うとGoodです。
今回、このジェットレンジャーに装着したスケールローターは「CCW60/75-2B」です。
長さ750mmで幅が60mmの左回転仕様です。
ハイプロのローターは縦方向にはシナリがあり捻じれ方向は剛性がある製造方法で翼形状は非対称で浮きが良くスケールヘリには適したローターです。
ローターの硬さ「しなり具合」は、硬すぎず柔らかすぎずの中間でお願いしました。
その結果、フライト特性は安定性が増し左回転でありながら素直な旋回と飛びです。
また離陸時も左回転のクセも少なく素直に浮上します。
テストフライトの結果、非常に飛ばしやすく旋回時も操縦に対して素直に反応してくれます。
最近のヘリコプターは3軸ジャイロの性能や精度またセッティングでフライト特性や飛ばしやすさは大きく変わりますのでジャイロのセッティングを詰めるのに時間を掛けますがローター1つでも飛びは変わります。
特にスケールヘリコプターはローターブレードの特性や精度また形状やバランスなどで変わります。
そして低回転で飛ばすスケールヘリの、もう一つの魅力はローター音です。
このローター音も対称翼と非対称では変わりますしカーボンとグラスでも変わります。
テストフライト時の記録動画です。
HAJIME-FACTORYの報告用Channelにアップロードしてますので限定公開です。
この動画は依頼者へ報告をした動画の音声部分をカットして編集してますが動画最後に、飛ばした感想の話をしてます。
その為、動画の長さは6分33秒ありますがフライト部分は3分40秒で終わりです。
ここの書いている内容を、フライト後に感想として話しているだけなのでフライトの様子だけであれば3分40秒で終了して下さい(^^;
スケールヘリコプターはディスプレイモデルでは無いので、ヘリコプターとしての飛びや安定性また操縦特性また挙動の素直さなども重要です。
どんなに素晴らしいスケールボディでも飛びに問題があればスケールヘリコプターの魅力は半減します。
そう言った意味でもスケールヘリフライヤーには「飛び」に拘って欲しいと思います。
機体の製作精度、調整、組込方法またセッティングなどヘリコプターとしての基本部分は勿論ですがメカやローターに拘り「飛び」にも拘って欲しいと思います(^^)
という事で、今回のブログ記事はハイプロダクトのローター紹介でした。
※今回のブログはハイプロダクトの宣伝のようになってますがHAJIME-FACTORYはスケールヘリ専門制作工房であり特定のメーカーやブランドに偏ることなく全て製作や体験する中での率直に感じる是々非々的な見解です。
今回のブログ記事も最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)
次回のブログ記事は塗装完成済みのエアーウルフの中で600サイズボディを発売しているのはノンブランド及びロバンが発売しているボディとファンキーが発売しているボディの徹底比較です。
エアーウルフボディの制作でご相談がある方の中でボディのブランド選択で聞かれる事が非常に多いので写真を基に各部のディテールも含め徹底比較をしてみたいと思います。
制作専門工房だからこそ出来る、この比較は、どちらのスケールボディが良いか悪いかという比較では無く、メーカーやブランドの違いによってスケールボディのディテールや構造などに、どのような違いがあるのかを比較していきたいと思います。
エアーウルフファンの方で600サイズのスケールボディを検討している方は楽しみにしていて下さい(^^)
比較写真の下準備は出来ているので多分、近々のブログ記事で紹介出来ると思います。
多分ですが(^^;