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スケールヘリコプターウェザリング(汚し、痛み)

AH-6/MH-6のウェザリング」ですが今回のMH-6 little birdもFacebookに投稿してますので今回はAH-6 Killer Eggの写真です。

AH-6とMH-6ではボディ塗装の再現が違います。
AH-6もMH-6も同じヘリで汎用型のヘリコプターです。
では何故、ボディ塗装の再現性が違うのかですが、武器武装や装備が多い場合と人を運ぶ事が多く使われる機体では汚れ方や傷み具合が違います。

写真は、サフ状態やベースのブラック塗装から質感と汚れを出す為に何度も塗装をしていき質感や汚れまた痛みや劣化を再現してます。

AH-6-Paint1.jpg

AH-6-Paint2.jpg

AH-6-Paint3.jpg


AH-6-Paint4.jpg

AH-6-Paint5-2.jpg


分かり難いと思いますので少しアップの写真です。
ベースのブラック塗装

AH-6-weathering-1.jpg


部分的に薄く汚しをしてます。

AH-6-weathering-2.jpg


全体的に汚していきます。
ここでは写真一枚だけですが、この状態になるまで数色、数回に渡り加工してます。

AH-6-weathering-3.jpg


一旦、汚れや傷みを大きく塗装し制作する実機に合わせて傷み具合や汚れを整えて行き質感を出していきます。

AH-6-weathering-4.jpg


更に艶を無くし質感を整えていきます。

AH-6-weathering-5.jpg


このマット具合も何度か繰り返し質感を出してます。
そして、再度、汚れや劣化を再現する為に塗装してます。

AH-6-weathering-5-2.jpg

これが、キラーエッグのボディ塗装です。
もちろん、制作するキラーエッグによっても変わります。
つまり、全く同じ塗装や質感また加工はありません。
全てのヘリコプターが違います。

下の写真はMH-6 リトルバードです。
この写真はFacebookにも投稿してます。

最終仕上げの写真ではありませんがAH-6 キラーエッグとの比較で掲載します。

汚しMH-6-1

汚しMH-6-2

汚しMH-6-3

汚しMH-6-4


記録写真なので実際に前の前で見るのとでは質感や雰囲気は変わります。
カスタム制作の再現や作り込みは違います。

汚しMH-6-5


そして完成したウェザリングのディテール写真です。

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という事で今日のBLOGはAH-MH-6のウェザリングでした。





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